看護師の給料の平均・相場はどのくらい?
どの職業に就くときでも、一番気になることはお給料に関してという人が多いのではないでしょうか。また、看護師として医療機関などに就職する際にも、求人情報の給与の欄を誰もが確認することは当然ともいえるでしょう。近年では、高齢化に伴い看護師の求人が急激に増えています。そうなってくると、実際に看護師として就職先を探すときには、膨大な数のなかからいくつもの求人をみることになると思います。医療機関によって、同じ看護師の仕事でもお給料が異なりますので、いろいろな求人をみることをオススメします。そうしているうちに、こちらはお給料がいい、こちらは安いなどと比較ができるようになります。ただ見比べるだけではなく、だいたいの平均値もみえてくると思います。
2002年3月から看護婦の名称が看護師と変わりました。かつて看護婦(女性)看護士(男性)と呼ばれていたころ、おおむね女性の仕事というイメージも強く、実際に“看護婦さん”と呼ばれる女性の看護師が多かったと思います。しかし現在は男女共通で看護師と呼ばれ男女の違いはありません。また男性の看護師も増えていることもあり女性の仕事というイメージが軽減されてきたように思われます。しかし、お給料の平均値だけをみると、女性の正看護師のほうが、男性の正看護師よりも数万円ほど高いという調査結果で出ています。だからといって、女性には待遇が良く、男性には待遇が悪いというわけではないので安心しましょう。
では次に、看護師のお給料の平均や相場について具体的な数字を参考にしながら触れていきましょう。まず平均値を出すには勤務年数が浅い新米看護師や勤務年数が30年のベテラン看護師などすべてを含む看護師から数値を算出します。つまり勤務年数が男女ともに同じ看護師だけの平均をとったわけではないということです。長く勤めただけ高収入になるわけではありませんが、女性の正看護師の場合30年以上と長期にわたり勤務している人も多く、勤務年数に伴いお給料も高くなる傾向にあります。かつて男性の正看護師は皆無といってもいい状況だったため、平均値だけをみると男性のほうが女性より低くなってしまう結果がでるのです。
男性の正看護師の場合、平均年収が455.9万円で月給の平均は31.2万円です。それに比べて、女性の正看護師の年収は474.9万円で月給の平均は35.8万円と男性に比べて随分高くなっていることが分かります。
看護師という職業はほかの職業や事務職などと比べると、女性にとっては比較的待遇がいいと言えるでしょう。男性にとっては、男性看護師が全体数を占める割合が少ないこともあり、まだまだ待遇がいい職場とは言えないでしょう。またお給料以外に年間賞与の待遇をみても、男性よりも女性の正看護師のほうが平均値が数万円ほど高くなっています。ただしこれからは、責任のある立場で仕事をする男性看護師も増えてくるでしょうから、その点も踏まえ就職活動に臨むとよいと思います。












